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METRICO | インフォグラフィックスによるオシャレな雰囲気ゲー

2016/06/01

Digital Gamesというインディーデベロッパーが、『Metrico』というゲームを8月5日にアメリカで、8月6日にヨーロッパでリリースすることを発表しました。対応プラットフォームは、PS VITAです。

Metrico

インフォグラフィックスをテーマにした独創性の高いタイトル

本作は、インフォグラフィックスを中心に据えた作品です。インフォグラフィックスとは、標識とかグラフとか、情報を視覚化したもののことですね。それをゲームアートに活用したパズルアクションゲームです。

アートの素材としてインフォグラフィックスを使えるのではないかと数年前にひらめき、現代ポップカルチャーにおいて、インフォグラフィックスを活用している事例が増えていること、そしてまだゲームで使われていないモチーフであったため、これはいけると思ったそうですよ。

Metrico

移動した距離やジャンプでインフォグラフィックスが次々と変化

Metrico

 

 

スクリーンショットやオシャレなトレーラーだけ見てもなかなかわからないのですが、プレイヤーがジャンプしたりアクションしたりすることで、ステージ内のグラフ要素が変化します。到底越えられそうもない壁も、あなたが動き回ることで低くなったり高くなったりするわけです。Game Spotさんが出されていたデモプレイムービーがわりとわかりやすかったので紹介します。

開発チームDigital Dreamsはわずか4名のインディークリエイター

開発チームはDigital Dreamsという、もともとAAAな大作ゲーム開発に携わっていたメンバーが独立して立ち上げたオランダのインディーチームです。スタッフはCEOであり、テクニカルディレクターであるThijmen Bink。ステージデザイナーのRoy van de Mortel。アートディレクター、ゲームデザイナーのGeert “Gene” Nellen。そして、Soon to be announcedとなってますが音楽効果音を担当した方の計4名です。

Digital Dreams

 

プロトタイプ版での受賞からVITA配信へ

本作のプロトタイプは、2012年のIndie Propeller Awardにおいて、Best Designを受賞。SCEのPub Fundプログラムを経て、PS VITAでの独占配信が行われることになりました。他にもたくさんの賞を獲っていますね。

  • “Gamers Retail, Best PS Vita game E3 2014″ Los Angeles, CA, 2014
  • “Eyewave Games, Best PS Vita game E3 2014″ Los Angeles, CA, 2014
  • “Revision3 Games, Best of PAX 2013, Tara’s pick” Seattle, WA, 2013
  • “Official INDIGO 2013 Showcase Selection, Main Edition” Cityhall Utrecht, 28 September, 2013
  • “Official INDIGO 2013 Showcase Selection, Gamescom Edition” Gamescom, Cologne, 21,22,23 August, 2013
  • “IndiePub Independent Propeller Award for “Best Design”” Cincinnati, OH, 2012

Pub Fundって何だ?

最後にPub Fundのご紹介を。これは2009年のGDCでSCEA(ソニーのアメリカ)が発表したもので、SCEA側が開発費(最大で50万ドル)、PR、リリースまるごと引き受けますので、PSNでゲームをリリースしてね、というもののようです。IP(作品の著作所有)については、SCEAが持っていく…というわけではなく、開発者がパブリッシュしたいのなら、どうぞあなたがパブリッシュしてください、というもののようです。

当然ながら配信プラットフォームはPSプラットフォームに限られるものの、これはスゴイですね。日本でもやればいいのに。

他にPub Fundで現れた作品としては、

Guacamelee!


メキシカンなマスクマンが活躍する2Dアクションゲームなんかがありますね。

何にせよ、『Metrico』は日本での発売が決まっていないようですので、リリースする予定があるか聞いてみたいものですね。

クロワルールシグマ

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