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『LIMBO』のゲーム攻略、意味、考察などなど

少しずつ名作インディーゲームを紹介しようと思っているのですが、なかなか書くのが大変です。

さて、いきなり愚痴から入りましたが、今回は今更ながら『LIMBO』を紹介してみようかなと。『LIMBO』は、デンマークのPlaydeadというデベロッパーさんが開発された名作インディーゲームです。インディーゲーム好きで『LIMBO』知らない人は、モグリです。気を付けましょう。

ちなみに、開発者のPlaydeadさんの最新作は、『INSIDE』ですね。リリース直後から猛烈な勢いで人気になっています。やりたいけど、まだ手を付けられていない……。『LIMBO』を気に入った方は、そちらもぜひどうぞ。

さて、『LIMBO』の話に戻りまして、本作は2010年、Xbox360のXbox Liveで最初にリリースされました。ので、もう6年も前のゲームなのですね。しかしながら、今なお色あせない名作でして、ぜひご紹介したいなと思います。

"LIMBO"の意味

『LIMBO』はジャンルとしては、パズルアクションゲームですね。動くのと、ジャンプと、ものをつかむ、くらいしかできません。極めてシンプルなゲームです。ゲーム性としては新しいものは何もないと言ってもよいでしょう。それでも、評価が高いということは、そうです、もうとにかく完成度がめちゃくちゃ高いということなのです。2Dパズルアクションのつくり手さんは、もう遊んでいると思いますが、遊んでない方は遊んでみましょう。よくできてる。

本作の魅力のひとつは、なんといってもこの世界観ですね。ゲーム開始直後より、画面はモノトーン。このアートワークが素晴らしいのですね。黒一色のアートスタイルは単調に見えてこちらの想像力を刺激し、更に不気味な空気も味わえておぞましく、良いです。

LIMBO

良い。

画面全体に陽炎がかかったような夢の中のような世界へとプレイヤーは放り出されます。まさしく死後の世界のような光景が広がっており、圧倒されることでしょう。というのも、LIMBOという言葉の意味は、日本語でいうところの"辺獄"でして、天国と地獄の境目にある場所のことを言うのですね。

LIMBOの攻略

この世界では、そこら中に死体が散らばり、巨大なクモのような敵や、こちらを殺そうとしてくる他の死者のような存在も闊歩しています。この死者、見た目は主人公同様子供なので、それらが無邪気にこちらを狩ろうとしてくる様はなかなか恐ろしいものがあります。

とにかく一発死の多いゲームです。リトライがスムーズなのでストレスにはならないのですが、まあよく死ぬ。あんまり高いところから落ちても死にます。ちょっとだけ丈夫なスぺランカーです。

都度都度現れる仕掛け一つひとつに一度は殺されることでしょう。ので、ステージの仕掛けをしっかり見極めることが大事なゲームです。

とりあえず、コツとしてはなんかどうしても困ったら、ちょっと前に戻ってみることも必要だよ、くらいでしょうか。あとは観察とひらめきでぎりぎり解けると思いますので、頑張ってください。

LIMBO

観察というのは、左側のロープはちぎれかけてるなあ、とかですね。

それら脅威を知恵と勇気を使って危機一髪で乗り越えていく主人公とプレイヤーが徐々に一体化し、一緒にこのLIMBOから抜けだしてやろう!という気持ちになってきます。このゲームデザインが素晴らしい。とにかく、全編手を抜いてない感じで満ち満ちております。

とにかく仕掛けに富んだゲームでして、ものを動かしたりしてステージを進んでいくシーンもあれば、頭に虫が寄生して行動が制限される、なんてギミックもあります。寄生されるようになる前から虫の存在やその解決法も示されているというゲームデザインには、目を見張るものがあります。(やけにリアルな虫のプルプル感にはあまり目を見張りたくないですが……)

ただ、後半になると急に世界が機械だらけに変貌し、スイッチで動く丸のこやエレベーター、挙げ句の果てには重力操作に磁力操作と、いきなり世界観と謎解きの傾向がガラッと変わり、人によってはちょっととまどってしまうかもしれません。まあ、でもこれも良いと思う。

正規ルートとは違う道のりを頑張って進むと実績を解除できるやりこみ要素もあります。クリアまでのプレイ時間は3時間ほど、でした。

LIMBOの考察

このLIMBOというゲームの説明テキストは、一行だけでして、

運命に逆らい、妹を探して少年は LIMBO の世界に足を踏み入れる

なんかカッコいいですが、まあ妹を探して辺獄を歩いているわけですね。

妹はどこへ行ったのか、主人公はどこへ行くのか。

逆らった運命とは、どのようなものだったのか。

彼は、彼女は、今生きているのか、死んでいるのか……。

いろいろ想像してお楽しみいただくとよいのではと思います。名作です。

LIMBOはここで買える

大体どこで買っても、お値段1000円前後かと思います。ぜひプレイしてみましょう。

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